2011/08/26

電脳日記的スケジュール管理

スケジュール管理は、いろいろな試行錯誤を経て基本的にはシステム手帳でしていた。
 その昔、ビジネスマンの必携ツールといわれた電子手帳ってのも購入してみたりしたのだが、けっきょくホコリをかぶってしまった。


それでもちょっとした備忘録やToDoList、長期間のプロジェクト予定に使うには電脳に限るというワケで、いろいろ物色してみた。

 ToDoListをネット上で管理するのに適しているのがremenber the milkというサービス。
クラウドなのでパソコンさえあればいつでもどこでもアクセスできるし、パソコンの前にいなくても、気がついたときに携帯からメールで予定を入れることができる。ちょっとした備忘録としてかなり使えて魅力的。



個人的にウェブブラウザより依存度が高いのがThunderbird。
メーラーとしての機能だけでなく、ヲイラはRSSで取得している情報はThunderbirdで受けている。ブラウザを使うかメーラーか・・・。この辺は好みで分かれると思うが、FirefoxよりChromiumへとウェブブラウザの比重が傾くにつれ、Thunderbird好きになってきた気がする。


プロファイルのバックアップさえしっかりとっておけば、Ubuntuのバージョンアップが頻繁でも対応できるもんね。そういえばChromiumの設定ってどんな風に移行するんだろ?このあたりも押さえておかないと。


 右に貼りつけたサムネイルはThunderbirdのアドオン。
 「Lightning」と「Provider for Google Calender」が確認できると思う。


さて、ここからが本題だ。
「Lightning」と「Provider for Google Calender」、この2つのアドオンを入れるとGoogleカレンダーとThunderbirdのカレンダーが同期できるという情報を見つけたので、とにかくやってみた。


1. Thunderbirdで新規にカレンダーを作成
2. 利用しているGoogleカレンダーのURL(XMLファイル)を取得
3. 1で作ったカレンダーの設定ファイルにコピペ


作業手順はこの3つのみ・・・なのだがGoogleカレンダーの設定回りが変更されていたり、更新サイクルが早まったThunderbirdのアドオンのバージョンが合わなかったりでちょっと難航するかも。

設定完了図が左のサムネイル。
 ToDoListも使えるので、ひょっとしたら”remenber the milk”も使わなくなくなるかな。あっちこっちに分散させるより管理は楽チンだもんね。


ThunderBirdで俯瞰しつつ、Googleカレンダーで詳細を見ながらってのもアリだと思うし、とにかく使えそうな気がするので、夏休みの自由研究が終ったヲマエラは挑戦するべし!

2011/08/24

ケータイが復活した話

ケータイが元気になって、ようやく返ってきた。
『安心ケータイサポート』とかっていうサービスに無意識に加入していたようで、新たに料金はかからなかったのは幸いであった。しかし取っ付きにくいauショップのおねぃちゃんに幻滅。以前に比べてかなりすさんだイメージを受けるのはヲイラだけか?


添付された報告書を見ると故障の原因は不明で基板交換とある。ノーミソを入れ替えたってこと?ほいじゃ大丈夫なのかな?とネットで情報をしばしググる・・・auに限らずキャリアとユーザ間のトラブル情報にたくさんぶち当たる。今まで使っている電話機がおかしくなった経験がないせいか、興味すらなかったけど意外とあちこちでトラブってるのね。


そんで修理に持って行くと、窓口でたくさんの書類にサインさせられるよね?
あれって、ユーザとのトラブルが発生したときの根回しだったんだな。


そこで提言!ケータイが壊れたからとその足で急いでショップに行かず、いろいろと下調べをすること。あちこちのクチコミサイトにお宝情報が転がってるゾ。うまく言いくるめられないように情報で武装して臨もう!同様にサインする書類も慎重に目を通すこと。効力は印鑑と同じだかんね。


ヲイラの場合、内部にあったデータはアドレス・メールともすべて無事。
もうあきらめてたから、この誤算は嬉しかった。


ふと書かれている修理完了日を見ると、8月15日とある。連絡があって受け取りに言ったの21日だったんだが、いくら盆休みとはいってもこのタイムラグっていったい・・・。


ケータイショップにますます不信感が募った出来事であった。

2011/08/17

SDカードスロット発見! でもなんでこんなとこに?

auからまだ修理完了の連絡はこない。
お盆休みなのだそーだから当たり前っちゃ当たり前なのだが・・・こっちはお盆休みなどないフリーランス。おまけに仕事で使ってるもんで返ってこないと辛いの。


代替機となるソニエリのS002。SDカードスロットがわからないままで電話帳データも復活できず。ケータイのメニューにはSDカードの表示があるのに・・・。あれこれいじっていると裏蓋が外れ、そこにスロットが登場。


ちと分かりづらいのだが、SDカードスロットは右の写真の部分。
裏蓋っていうと、普通は電池とかSIMカードにアクセスするために外すわけで、車で言うとエンジンまわりのことに詳しくもないのにボンネット開けちゃうみたいな感覚か。知らんと開けないよなぁ・・・と思いつつバックアップをカリモノのケータイに移す。



とりあえずはコレで戦える姿勢(?)となったわけだが、武器がいつまでも借り物ではなんとも心もとないな。


新盆参りのために用意した封筒。
ウチでは無地の不祝儀封筒にTPOに応じて名前もろとも印刷しちゃうので楽チン。とはいえ今年は新盆見舞いが10件を超えた。バッタバタと人が死んで、過疎化に拍車がかかっているような気がするのは気のせいではないと思う。

さらに懸案事項がもうひとつ。
大容量でまだイケると考えていた無料のウェブサーバがいっぱいになった。 引越し先をあれこれ考えていると、便利に使わせてもらっていた他の無料サーバも近いうちに終了する旨の告知を発見してしまう。コンテンツを移すのは簡単でもアクセスを集めてくんのが大変なんだよね。


そんなわけでまだしばらくゴタゴタした状況は続きそうな気配だ。

2011/08/11

ケータイがぶっ壊れた話

電話としての機能よりも目覚し時計やカメラ機能を主に使っているヲイラ。
ウェブサイト作成の依頼を受けているクライアントを訪問し、ページに載せるための写真撮影をしていると突如クラッシュをしてみせてくれたソニエリのBRAVIA Phone S004。


・・・このクソ暑い中、車で1時間もかけて訪問したというのに、クライアントの前でとんだ醜態。
他の要件をキャンセルしてあわててauショップに持ち込むと、こちらの使い方が悪いみたいな対応をされ激しく落ち込む。これでも機械類の扱いは慎重なんだがな。しかも機種変したの3月だぞ!


代替機として差し出されたのは、同じメーカーのS002という機種。
手続きが終わって帰宅しSDカードを突っ込もうとすると、SDカードスロットがみつからない。
お盆休みを挟むもんで修理を終えてケータイが戻るまで、通常よりも時間がかかるそーだ・・・その間どーすりゃいいんだろうと途方にくれてみる。


世間ではお盆休みの中、普段にも増してタイトなスケジュールで動く予定だったのだが・・・キツいなぁ、もう。


幸い修理に出す前にひっこ抜いてきたSDカードには、クラッシュして電源が入らなくなる前に撮影した写真が残っていたので、まったく無駄足ということにはならなかった。とりあえずは現状でできる範囲で勘弁していただくしかないか。


憤りが多少収まってきたところで、BRAVIA Phone S004についてのネットの口コミをググってみると、コイツったら結構電源落ち&再度起動ができないトラブルが多いことが判明!クールダウンしてきた気分に再度点火しちゃったよ(^^ ;)


こーゆーのって、どこに届け出ればいいんでしょう?
詳しいあなたは、ヲイラ宛に連絡されたし!

2011/08/09

Vine Linux 6.0がリリース!!

Vine Linux 6.0がリリースされた。
例の百科事典みたいなウェブサイトで確認すると、ヲイラが使い始めたVine Linux 3.2は2005年9月のリリースってゆーから、お世話になっていたのはもう7年も前の話なんだな。なんだか感慨深いや。


メインマシンで使わなくなっても、しばらくはiMac(PPC)やiBookで使っていたのだが、その2台も今ではUbuntuサーバと化した。思えばコマンドを使えるようになったのも、いろんなアプリを苦労しながらインスコしたのもVineLinuxだった。今のヲイラの基礎を形成するディストリなので頑張って欲しいなと思うよ。


カーネルはGNOME 2.32。Linuxフリークにとっては神様であるLinus Torvalds氏も「GNOME 3はキライ」なんて言っちゃってたりするし、シブい選択だ。日本語入力環境はMozc。これもヲイラ好みでなかなか・・・SCIMではなくてi-busってのがアレだったりするが、ちょっと心が踊るな。


これでPPC版があれば、試してみたいのだが残念。
PowerPC搭載のMacはこれでまたもや生き残りの選択肢が狭まってきたことになる。これも時代の流れか。


でも日本語でわかりやすいLinuxに興味があって、古いパソコンがホコリをかぶっているなら、是非食いついてみて欲しい。

2011/07/22

WindowsXPでssh(ファイル転送編)

フリーランスなら会計ソフトは必須だ。
ヲイラ自身の申告も含めていろいろと使っている関係上、Linuxだけに統一することができず、会計ソフトの動くWindowsから離れられない状況はまだ続いている。


決算間近のとある会社の事務処理を抱えているため、このところ頻繁に使っているWindowsXP。データのバックアップはもう何年もMOドライブにまとめているたのだが、これもsshでLinuxのファイルサーバにバックアップしたいなと考えた。

考えたら実行してみたくなるのは性なのでさっそくググってみた。

$ scp [オプション] [ファイル名] [ユーザ名]@[ホスト名]:[リモートパス]

sshでファイル転送するには意外と長めのコマンドが必要になることが判明。一度に複数のファイルとなると作業量もえらいことになりそうなので、GUIでサクッとできる方法を再度探してみることに。


まずはTera termを起動してaptitudeでサーバのパッケージを更新。ファイルサーバはiMac PPCを使っている。


いろいろ調べてみるとFilezillaがいいらしい。普段Ubuntu環境でもFTPはFilezillaを使っているためこれはラッキーと、早速インストールした。


設定も手慣れたモノでオープンソースにまたまた感謝しつつ、早速接続。バージョンはUbuntu 11.04で使っているFilezillaよりも若干高いのが気になったりするが、思いつきで始めたWindowsでもSSHでファイル転送環境構築は所要時間30分あまりで滞りなく完了。


こんな風に少しずつ使い勝手が良くなるって、仕事するにもモチベーションが上がるよね?
もし古いパソコンが余ってるなんて方は是非お試しあれ。

2011/07/12

モードの変更

 3倍満なんてめったにないから記録として残しておこう。しかし、ドラ9なんて当たったら事故だよな。


 ふと気づけば2011年も半分が終わり、7月も中盤となった。
過去ログを当たってもらえるとわかると思うが、7月は法人の決算関連の仕事がある。ヲイラのパソコンルームは今年も書類で溢れかえっている。加えてウェブページの仕事もいくつか重なってひっちゃかめっちゃかの状況。確か数年前にも同じようなことが・・・。


なんにしてもこの手の事務作業はコツコツと片付けていくしかないワケで、予定通りにがんばらねば。久々に2009年の写真を見て感じたのは、部屋を占拠しているパソコンの配置の変わりっぷり。このときはすでに自作パソコンを使い始めていたはずだけど、配置換えしたんだねぇ。


右に貼りつけたのは、仕事に忙殺され気味で放置してしまっている”Blender”。3DCGアプリっていうと、ず〜っと前にMacを買った勢いで一緒に買っちゃったShade以来。ネットで公開されているチュートリアルとにらめっこしながらサムネイルの表示フォームをつくるのにえらく時間がかかった。


このBlenderもすごいみたいなんで、是非取り組みたいアプリのひとつだ。

でもまずは目の前に山積している仕事を終わらせることが先決。
午前中はウェブ作成モードで、昼食後は会計モードで突っ走る予定だ。

2011/06/27

UbuntuのFirefox 5 をカスタマイズしてみよう

UbuntuのFirefoxがVer.4からVer.5へとアップデートした。
メニューが英語表記に戻ったのはべつにいいとしても、アップデートに伴ってGoogleツールバーが使えなくなったのは正直ショックだったりする。検索の際にどんだけGoogleツールバーに依存していたかってことが身にしみてわかったょ。


これからFirefoxのアップデートサイクルが加速するってことなので、どれだけのアドオンが対応してついてくるのかはわからない。そんなわけで手動でFirefoxをカスタマイズする方法を残しておくことにする。自分のメモとして残すのが本来の目的だったりするのだが、どこかの誰かのお役に立てれば・・・。


まずは英語表記になっちゃったメニュー周りを日本語化してみよう。

モジラのサイトにアクセスして、日本語ランゲージ・エクステンションをアドオンとして加えれば日本語に戻すことができる。

http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/5.0/

使っているシステム環境に合わせてディレクトリーを降りていき、エクステンションをさがそう。ちなみにヲイラの場合は”ex:linux-i686/ ⇒ xpi ⇒ ja.xpi”だった。

お目当てのエクステンションがみつかったらダブルクリックでインストールができるはずだ。

Firefoxの検索窓でYouTube動画を検索できるようにしよう。

ここからはコマンド作業になる。
 Ubuntuのバージョンが上がったせいか他に要因があるのかは不明だが、xml関連の格納場所が以前とは変更されていた。お使いのシステムに合わせて読み替えて欲しい。ちなみにここでは何してるかっつーと、youtube.xmlというファイルをつくり、Firefoxの検索窓からYouTube動画を検索できるようにしているところだ。
ではログをどーぞ。

wotaku@hoge:~$ cd /usr/lib/firefox-addons/
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons$ ls
extensions  plugins  searchplugins
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons$ cd searchplugins
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins$ ls
common  en-US
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins$ cd en-US
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins/en-US$ ls
amazondotcom.xml  bing.xml  eBay.xml  google.xml  wikipedia.xml  yahoo.xml
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins/en-US$ sudo ln bing.xml youtube.xml
[sudo] password for user:
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins/en-US$ ls
amazondotcom.xml  eBay.xml    wikipedia.xml  youtube.xml
bing.xml          google.xml  yahoo.xml
wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins/en-US$ sudo gedit youtube.xml

geditで”youtube.xml”を変更(変更結果は以下に表示する)


wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins/en-US$ cat youtube.xml


wotaku@hoge:/usr/lib/firefox-addons/searchplugins/en-US$ exit


再確認してみると”bing”の痕跡が残っちゃってるけれど別にいいや。ファビコン(アイコン?)もべつにいぢっていないにも関わらずYouTubeになっていたのは、ちょっと驚いた。


日本語化にしても検索窓のカスタマイズにしても、きっともっとスマートな変更方法はあるんだろうと思う。


でもコレがヲイラなりのスタイル。
ツールに頼らずにどんどん使い勝手を良くしていきたいならチャレンジしてみてくれ。

2011/06/22

Ubuntu 11.04でCPUの温度管理

 暑い・・・梅雨の晴れ間は嬉しいはずなのだが、正午を過ぎて30度を突破。こんなに気温が上がっちゃうとやっぱりキツいよね。


人間サマでもキツいんだから精密機械であるパソコンはもっと過酷な環境だったりするはず。Ubuntu 11.04にしてから初めての酷暑でもあるし、いっちょCPUの温度でも管理してみようとユーティリティを探してみたところPsensorがヒット。


 インストール手順はググればみつかるはず。
端末からコマンドを打ち込みつつ何度かリブートを繰り返すと使えるようになる。特に自作PCを使い倒しているならば、是非インスコしておいていただきたいアイテムだ。


サムネイルをご覧いただければわかるとおり、50度を超えていたのですかさずエアコンのスイッチを入れた。ヲイラは冷房の風にあまり強くないため設定室温は28度。それでもCPUの温度はギュンと下がったので一安心できた。



グラフの推移を視認しつついろいろと作業をしてみているのだが、動画編集をしてみると温度はグンと跳ね上がる。やっぱり受ける負荷は相当なもんなんだね。貼りつけた動画はUbuntuサーバが走るiMacとiBookを起動してメンテナンスとバックアップ作業を始めるところ。あれこれアプリをとっかえひっかえしながら動画をいじってみたのだが、OpenShotが使いやすい。


動画編集について書かれた本をいくつか手にとってみたのだが、作業は大きく分けて次の4つに分類できる。
・映像や音声の取り込み
・トリミング
・シーン同士をつなげる
・書き出し

モノの本によると「まずは使うアプリに慣れるのが大切」なんてことが書かれているが、大切なのは”所詮は道具だ”ということだと思う。目的が動画編集であって、”アプリを使いこなすのは過程”なんだよね。重点を置くべき箇所は自ずと見えてくるはずだ。


そんな訳でヲイラのイチオシは取り込みから書き出しまでシンプルにできちゃうOpenShot。インストールは済んでるけれど、まだ使ってないアプリもあるのであくまでも現時点でのイチバンってことでご了承いただきたい。


しばらくの間ちょっとした繁忙期に入ってしまうため、「Ubuntu11.04で動画編集シリーズ」はちょっとだけお休みの予定。まぁ、忘れなかったら復活するので楽しみに待っていてくれ。

2011/06/12

Ubuntu 11.04で動画編集その3 Livesでトリミング

 テンパイはかなり前からしてるんだけど、予想通りの流局。でもみんな下家から鳴いてるからパオなんぢゃ・・・?
んっ?アレって役満確定させる鳴きだから違うんだっけ?


 というワケでゲームながらもかなりドキドキさせられる展開だったりして面白いやね。



 さて、すっかりツカミはOKみたいだから動画編集イッテみっか。前回(5月30日アップ分)からのつづきとなるLivesだ。
まず作成する動画の元を読み込むと左のサムネイルのような画面になるので、この素材のトリミングを済ませる。



この手順で読み込み→トリミング→次を読み込み→トリミング・・・を繰り返し、おもむろにマルチトラックモードに切り替えると、右に貼り付けた画面になる。ここではじめてタイムラインの登場となる訳だ。

最後に編集したサンプル動画をアップするけど、Livesは意外と重い。うちの自作パソコン、スペック的にはそんなに低くはないと思うのだが、SDムービーで撮った動画を編集していると稀に止まる。


ぶっちゃけLivesじゃないと・・・というこだわりもないので、このアプリをメインに据える必要がないのなら問題ないかも。


”ムービーの撮り方”みたいな本をいくつか読んでみると、手ブレの原因は動画撮影の開始時と終了時に発生しやすいとか。つまり録画開始と録画終了のボタン操作でブレるらしい。だからその開始時・終了時をまず素材を読み込んだ時点でカットするような画面構成になってるってのは、Livesはかなり考えられてるのかもしれない。


軽いデータのケータイムービーで撮影した動画で、まずはLivesってどんなもんなのか試してみるといい。




前回は赤ん坊だった頃の娘だったので、本日は今日の様子をお伝えしよう。
やけに熱心に読んでるなと、そ〜っと近づいてみたところ”嵐”について調べてた・・・やっぱ女の子なんだねぇ。

2011/06/03

イボつきにしてみました・・・(^^ ;)

座っている時間が長い生活をしていると早く死んじまうよという記事を読んだ。
そんなこと言われても社会人になってからかれこれ20数年ずーっとデスクワークのヲイラ。いまさらどーすりゃいいの?と考えていたとき、椅子をバランスボールに代えるとダイエットにもいいらしいと書かれている本をたまたま読んだ。


 バランスボールならひとつあるので、この情報に喰いついてみた。早速イスの代替えとして導入。バランスボールのサイズがちょっと小さいのでイスの代替えにはキツいかなと思われたのだが、キーボードを置いて使っているテーブルは自在に高さを変更できるタイプなのでとりたてて問題なし。


さらにバランスボールについての情報を調べてみたら、座った時の膝の角度で適正サイズってのがあるらしいことが判明。どうやらもう1サイズ大きなボールがいいらしい・・・。というので早速楽●ショッピングのポイントを発動! そんで、さきほど届いたのがコレ→





決してこの動画の影響でイボ付きを選んだわけではないので、念の為。



早速、開封をして付属の空気入れでひたすら膨らます。
チャチな空気入れのため、意外とコレが重労働・・・ってかダイエット目的ならこっちの方が効果がありそうな気配すら感じた。


ひたすら単純作業を繰り返すこと数分。ようやく膨らんだところに、タイミングを見計らったように嫁さん登場!文字通り”一番乗り”をされる・・・なんだか悔しい。




ようやくイスとしての役目を担うため、パソコンルームへと移動。
写真左が先程まで座っていたバランスボールで使用前・使用後を表現してみた。



どうだ?ちったぁコレで寿命も伸びるのか? 

次回は脱線せずに動画編集特集に戻るつもりなので、お楽しみに!

2011/05/30

Ubuntu 11.04で動画編集その3 Livesでいってみよ!

動画編集ソフト”その2”は確かAvidemuxというアプリで、ウチの環境では落ちまくりだったため不本意ながら”欠番”扱いとする。
それでは気を取り直してつぎにいってみよう!



画面のキャプチャがコレ。Livesというアプリである。
大画面のモニターで最大化しないと使いづらいアプリケーションの登場なので、サムネイルも縮尺を変えずにアップロードしてみた。


インストール作業はUbuntuビギナーの味方”ソフトウェアセンター”からサクッといける。特別な作業も必要なく日本語表記ってのもありがたい。ただ、Livesが起動した時点でハタと手が止まる。まず、なにすりゃいいの?


このところ画像編集にしてもBGMとしてかぶせる音源にしても、波形編集ソフトのタイムライン上で作業していたせいなんだろうね。はじめるとっかかりがわからなかった。


しばらく編集する動画を読み込んで、あれこれとメニューをいじっているうちに”マルチトラックモード”なるものをみつけ、先ほどまであったもやもやは一気に 氷解。
なるほどね! タイムラインに乗せる前に動画のトリミングを済ませておけってことなのね。


これは意外と本格的なことができるのかも・・・。
もうちょっといぢり倒してからレビューをしようと思うので、しばし待たれよ。





 本日の動画は、ずーっと昔に懸賞で当たって送られてきた”オモチャデジカメ”のムービーを編集したもの。娘の3歳頃の様子。ちっちゃい頃の彼女もそうだけど、あちこちに写り込んでいるいろんなものが懐かしく感じた。

2011/05/26

Ubuntu 11.04で動画編集その1 OpenShotの総括

 自作動画を120%楽しむ本で学習&再確認した撮影スキルを試しつつ、動画編集ソフトOpenShotの編集スキルも磨こうという魂胆のもと、久しぶりの天候に誘われてSDムービーを片手に外出してきた。


ちょっと前後したが 本稿がOpenShotの総集編となる予定なので、そのつもりでお付き合い願いたい。


 場所は成田空港にほど近い”三里塚さくらの丘”飛行機の離着陸が身近で見られるというスポットだ。


ウィークデーだったため、飛行機見物のギャラリーはまばら。5月のやわらかい日差しを浴びつつ飛行機見物というのもなんだか癒されるねと考えつつ、動画撮影に真剣に取り組んできた。


動画撮影の心得は構え方、構図、シーンの長さ、立ち位置、パンのしかたやズームのしかたなどなど多岐に渡る。さすがに全部を一度にできるほど器用じゃないから、これは数をこなして自分なりにポイントを絞り込んでいくことによって体で覚えていくしかないなと、約30分程ムービーを構えていて改めて感じた。


ちなみにデジタルカメラでの撮影にも応用できるテクニックとも共通しているので、一度体得しちゃえばいろんなシーンで役立つはず。やっぱり我流じゃなく、基本は大切だってことだね。


そんなこんなで撮影を終え編集した動画はこちら。Bloggerでは受け付けてくれなかったのでYouTubeにアップしてみた。


そろそろ帰ろうかなと考え始めた頃に、ひょっこりと現れた成田空港が誇るゆるキャラである。広報誌にでも載せるのかな?

動画編集ソフトOpenShotは使い込んでいくとなかなか面白い

動画いぢりの初心者ならリクエストには不可分なく答えてくれるはずだ。ドラッグ&ドロップが使えるためマウス操作でサクッとできちゃう印象があるんだけど、「トランジション」と「効果」など見た目のオプションは配置した後ではなく、タイムラインに乗せるときに設定するようにした方が効率がかなりアップする。


ヲイラはだいぶ時間がたってから気づいたんだけど、タイトルをつける機能も楽しげだ。
実際にはタイトルだけじゃなくいろいろ楽しいことに使えるようだし・・・。InkscapeやBlenderとの連携もできるらしい。


InkscapeはともかくBlender・・・3DCGか。
コレ使い始めるとつい時間が経っちゃうんだよね。



まだまだ奥行きがありそうなOpenShot関連だが、このあたりで中締めといこう。
今まで何回かに渡って触れてきたけど、OpenShotは概ね良好。
たまに落ちることもあるけど、途中でこまめに保存しながらダメージを受けないよう活用してほしいアプリだ。ウチの環境ではPiTiViよりも安定していた。きっと動画編集って楽しいと感じること請け合いだ。


こちらはオマケの携帯動画。映像としてはヲイラの電脳日記初登場(!?)作品となった。


次回はまだ未定だが、”Avidemux”以外のアプリを取り上げる予定なのでお楽しみに。

2011/05/25

古いマシンをLinuxで復活させる

SDムービーとUbuntuで動画編集に勤しむ傍ら、ちょっとショックな出来事が。


軽くて速いWindows2000で”できること”の幅がかなり狭まってきたようだ。レガシーなOSでネットを徘徊している方々なら、きっとピンとくるはず。


MicroSoftのサポートが切られてもその軽快さが気に入って使っていたヲイラだったが、そろそろ次の使い道を用意してやる必要があるみたいだな。


そんなわけで久々にいろんなディストリビューションについて調べたり触れたりしたが、益々選択肢が広がっている様子を目の当たりにして楽しかった。無論Linux化するわけだが、スペックが低いのでどのディストリを使おうかいろいろ試した結果、SLAXとPuppyに絞る。特にPuppyは新しいバージョンがリリースされていた。情報を見逃さないようにいろんな所にアンテナを張ってるつもりなのだが、まだまだアマいってことだね。


LiveCDからのブートではなく、クリーンインストールしようと作業を開始したのだがちょっと待てよ・・・年賀状のデータベースやら仕事関連のデータなど多種多様なものが入っていることを思い出し手がとまる。コイツに入っているWindows環境をとりあえず使わんでも大丈夫なことが確認できたら入れ替えよう。いつかというと、来年の確定申告が終わって請求書を印刷するまでくらいかな・・・?


そんなワケでWindows2000ProをとっぱらってのLinux化は約1年先の予定。
えらく長期戦になっちゃうのね。

2011/05/23

Ubuntu 11.04で動画編集その2 Avidemuxに手こずる

動画編集ソフトOpenShotの次にインストールしてみたのが、コレ。”Avidemux”というらしい。


いままで扱ったPiTiViやOpenShotとの違いはタイムラインが表示されない点。こうなると直感的にどう接していいものか悩んでしまうところ。


ググってみるとコイツの得意技は動画同士を連結したり、映像にいろんなフィルタをかけたりって作業なんだそーな。入出力ファイルの形式もいろんなフォーマットに対応しているとあるのだがうちの環境ではすぐ落ちる。保存しようとすると落ちてくれるため、申し訳ないがよくわからない。


ウィンドウ右下に見えるツマミをいじると微調整ができる点はなんとなくプロっぽいのだが、こんな調子なのでパス。それならOpenShotのデコレーションをするためにinkscapeやblenderに精通したほうがいい気がするな。


投稿サイトやブログで動画をアップするときに、個人的に気を使っちゃうのが音声だ。
ヲイラ愛用のSDムービーはマイク部分が弱点のようで、風切り音やノイズを思いっきり集めてくれる。そのためなるべく録画時の音声は活かさずに、BGMをかぶせたるよう心がけている。


ただこのBGMってのがクセモノで著作権にひっかかったり、MP3の無料配布サイトなのに使用方法を制限していたりとシバリが強い。ならば自分でやっちゃうか!と探してみるとChromium(ってか世間ではChrome)で使えるオーディオエディターがみつかった。


動画編集ソフトじゃないけど、サンプルや自前の音源を選んで並べて使える波形編集ソフト。やっぱり直感的に使えるのがいいよね?


クラウドで使えるChrome用のウェブアプリ(英語)ではあるが、ダウンロードもできる。
計画は着々と進行し、徐々にスキルアップもできている・・・そろそろアクションを起こしてみるか。

2011/05/19

OpenShotで作るスライドショー

左に貼りつけたサムネイルがこのところ仕事の合間に激しくいじっているOpenShotのウィンドウキャプチャ。

ご覧のとおりかなりシンプルなツクリ。
マウス操作のみでいろいろ出来ちゃうってのがおわかりいただけただろうか?


SDムービーを手に外出して何かを撮影してくりゃいいんだけど、あまり時間が取れないもんで、とりあえずクロゼットの写真を漁る。ウン十年前に撮影した写真が出てきたので、コイツでスライドショーでも作ってみようと思う。クッキングレシピをどーぞ


まずは写真をスキャナーで取り込み

パソコンで扱えるようにデジタルデータに変換してるところだな。
複合機ORフラットベットスキャナのスペックが低いと意外と時間がかかるかも。
まあぼちぼちやってくれ。


GIMPで加工

一度に数枚ずつ取り込んだ写真をGIMPで切り離していく。
それぞれの画像サイズの縮尺を合わせておくと出来上がりがそれらしく見える。


OpenShot登場

あとはOpenShotに取り込んでエフェクトをつけながらつないでいく作業。
何度も繰り返すが操作はシンプル。気の済むまでいぢり倒すがいい(^^ ;)


そんな感じでサクッとつくったのがこちら。ご覧あれ。



ついでに書いておくと、BGMも動画や静止画と同様に扱うことができる。
公開する際は著作権に注意してね・・・と、書くべきことはこのくらいかな?


昔のアルバムをパラパラとめくっていたら、ネガだけが残っている状態の”写真”をを多数発見。


フィルムスキャナーがちょっと欲しくなってきちゃったかも。


もっと使いこなせるようにならないと気が済まないもんで、「なかなか次の動画編集ソフトにいかねぇな、コイツ」とお考えのあなた、もうしばらくお待ちを。


−追記−

貼りつけた動画は”webMフォーマット”。
調べてみたら、今のところHTML5で記述しても閲覧するウェブブラウザを選ぶとのことだ。

どんな風に表示してるんだろ?とページのソースを開いてみると、アップロードしたwebMファイルをフラッシュ(モバイル環境でアクセスしたユーザには
3gpp)に変換してた。
 
やるなGoogle!ってか、Bloggerバンザイ!

2011/05/18

Ubuntu 11.04で動画編集その1 OpenShotのつづき

オープンソースの動画編集ソフトOpenShotをヲイラなりにレビューした昨日の記事。
動画撮影とテキストデータ全部ひっくるめて15〜16分で作ったやっつけ仕事だったので、もうちょっと丁寧に再録してみることにした。


と言っても動画撮影は相変わらずケータイ電話だし、外出して面白いモノを撮ってるわけでもないので、あんまり期待はしないように。


まずは撮影機材を紹介。
過去記事を当たってもらえば写真のSDムービーについてのレビューも見つかるはず。今調べたらオフィシャルページもそのまま残っていた。マイク部分がかなりしょぼいというネットの評判だが、デジタルデータなのでそんなもんパソコンでいぢりゃいいんだから足枷になることもない。


市場価格はヲイラが購入を決めた時よりもさらに安くなっている。SDカードも今安いしね。
電脳日記的にはかなりオススメなので、諭吉1枚をハタいてみよう。


過去にも何度か紹介した記憶があるコチラも撮影機材のひとつ、自作スタジオ。別名”サラダせんべい”だ。綺麗な写真を撮るためには欠かせないアイテムになっている。


キーポイントはサラダせんべいのダンボールで作ったレフ版かな?これはネットで見つけた情報じゃなくて確か写真の撮り方を説明した本で読んだような・・・。記憶が定かではないのが申し訳ない。まぁぶきっちょさんでも簡単に作れるのは間違いないので、興味のある方は是非。


そんでもって、コチラが再トライしたOpenShotで作った”作品”。
今度の動画は部屋すら出てないというモノ。昨日はやらなかったBGMをつけてみた。
動画同士を連結する作業も、昨日アップした”作品”よりも注意してみたのだが・・・どうでしょう? どうでしょうと言えば2011年新作が今夜最終回なんだよな。




ひょっとしたらOpenShotがあればPiTiVi動画エディタっていらない・・・?と一瞬考えた。
書き出せるファイル形式に制限があったりOpenShotと比べてシバリが多いのが急に気になり始めたワケ。


でもね、動画を何度も再生してもらうとわかると思うんだけど、PiTiVi動画エディタでできてOpenShotにはない機能があるんだな、コレが。そのあたりのことはまたおいおい書いていくつもりなのでお楽しみに。


外はすごいいい天気。急ぎの仕事がなきゃSDムービー片手に出かけちゃうんだけど。
OpenShotの総評として、映像に関する専門的な知識は必要ないし、ほとんどの作業はマウスでチョイチョイで済む。PiTiViをいぢったことがあるならインターフェースも気にならないはずだ。双方を補い合う処理ができるので対にして使うといいかもよん!

2011/05/17

OpenShot Ubuntu 11.04で動画編集その1

四暗刻ツモリ役満あがっちゃた!
・・・と気をよくして、本日のお題をいってみよ!


とあるビジネス書に触発されて、動画を極めようと考えたヲイラ。どのビジネス書に感化されたかとか、なんで動画を?と感じたのかはご想像におまかせするとして、ネットに散らばっている評価をもとに、Ubuntu 11.04で使える動画編集ソフトをかたっぱしから触ってみることにした。


今まではPiTiVi動画エディタで8割方カタチを整えてYouTubeEditerでエフェクトとサウンドをつけるという形をとっていたんだけど、これからもっと踏み込んでみたくなったというのが正直な意見だ。


第1弾としてインストールしたのはOpenShotというアプリ。
ウェブを放浪しつつ TomBoyにとったメモによると、

「高性能ではないがお手軽で、
   特殊効果を加える用途なら便利」


とある。


実際の作業としてはサックリとインストールできるわけではなく、イタリア語のページと翻訳サイトを駆使してSynapticのリポジトリを追加(別クチで入れたコーデックも含む)し、使えるようになった。
嬉しいことにインストールが済めばメニューは日本語なのだ。


使い勝手はPiTiViとそんなに変わらないし、なにより動画をつなげる作業が楽しく感じた。

sudo add-apt-repository ppa:jonoomph/openshot-edge
sudo apt-get update
sudo apt-get install openshot openshot-doc
これがコマンドログ、最近つけてなかったから久しぶりだねぇ。
そんでもって以下に貼りつけたのが、エフェクトつけてつないでみた携帯動画。




いつものSDムービーも使わず(おまけに家の中だし ^^; )、音源があれば簡単に付けられるという音声も端折ってザックリつくってみた。
マシンスペックが高くなくとも結構イイ感じにサクサク使えるというのが正直な感想だ。


まずは普段使いの動画編集ソフトがひとつ増えたってことで、近日続編を公開予定なのでお楽しみに。

2011/05/14

ライブカメラで修学旅行を疑似体験?

Bloggerがメンテナンスモードに入っていた。
そういや数日前から記事記入欄に書き込めなかったりと、このところ不安定だった様子からな。回復するまでに記事を書き終えることができるか勝負!
ちなみに過去にアップロードした記事はすべて閲覧することができるから、管理画面のみのメンテナンスみたいだ。


小学生の娘が昨日から修学旅行へ行っている。

出かけている子供は平気なんだろうけれど、親のこっちがさみしくてしょうがない。久しぶりにかなり酔うまで飲んじゃったぃ。


ヲイラが修学旅行へ行った時分とはだいぶ状況が異なっていて、同行している先生から不定期的にメールで連絡が入るようになっている。
これはケータイのアドレスからGMailに転送したメールの一覧だ。

そんでメールを受けとったヲイラがなにをしているかってゆーと、コレ。
探してみると定点カメラってあちこちにあって、ライブ映像を流してたりする。特に修学旅行で見て回るといえば観光名所だから、運がよければ見つけられるかも・・・親ばかというよりばか親の匂いを撒き始めてる気がする今日このごろである。


実際にウチの子をみつけられるかどうかは別として、インターネットって改めてすごいなと思った。


そんなこんなで18時過ぎに無事戻ってきた6年生ご一行。

とても楽しかったらしく、いろんな話を聞かせてくれた。
一泊の修学旅行はいい経験になったようだ。

2011/05/11

Ubuntu 11.04の音楽環境

 5巡目で四暗刻テンパイ。
 8巡目で下家が・・・ここでパイを倒せば親ッパネだが、あなたならどーする?

このくらいで掴みはオッケーかな?


  Ubuntu11.04に移行して約6週間。
おおまかな部分はひととおり試したので、細かい部分をちょっとずつ確認し始めているところ。




個人的には頻繁に使っていたRhythmboxから置き換わったBanshee、初めて起動してみて気づくのは悲しいことに立ち上がりの遅さ。


ヲイヲイ、Firef○xじゃないんだから・・・と思わずツッコミを入れたくなるようなモタつきを見せてくれる。




もともと音楽CDを再生したりするために使っているワケじゃなく、Podcastの視聴がメインとなる。
Radikoの登場でラジオ番組のポッドキャストからも脱却。近頃の使い方としてはクラシックを再生してることが増えた気がする。こんな感じに使い道が限定されてくると、やっぱりスピーカーにもこだわりたくなるもんで、ちょうど楽○ポイントもたまってきたところだし、いっちょ奮発しちゃおっかな。


実際に触れてみるとRhythmboxとBansheeの使用感はほとんど変わらない。
ただユーザが音楽ストアで買い物すると、購入金額の一部がBansheeへの広告報酬として支払われて全額がGNOME財団に寄付されるんだって。UnityになったのにGNOMEへお金が流れるあたりはちょいと不思議に感じるな。ポッドキャストだけじゃなくネットラジオにも使えるBanshee。せっかくだから使い倒そう!

2011/05/07

Ubuntu 11.04 Unityのキモは・・・

なんとなくUbuntuサイトの日本語ページを開こうとしたら”接続中”のまま表示されない状態がかなり続いている。ゴールデンウィークも後半にさしかかり日本語Remixでも公開されてダウンロードのラッシュが始まったのかな?

周知のとおりUbuntu 11.04からGnomeからUnityへとインターフェースが変更となった。


 あわててアップグレードする前に、Unityが動作するかどうかをチェックしとくことをオススメしとく(サムネイル参照)。バックアップもとらずにトライしちゃうツワモノがいるかもしれないので・・・念の為。


 Unityを使わずGnomeで11.04を動かすという手段も残されているようだが、今回のリリースまでの”おまけ”なのだそうだ。代替え手段としてはUnity 2Dが用意されている。どのみちUbuntuを使い続けるならUnityに慣れるしかないみたいなので、Gnomeじゃなく以下のコマンドをお試しあれ。

$ sudo apt-get install unity-2d

Ubuntu 11.04β2をインストールしてすでに20日以上経過してるのだが、Unityのキモがだんだんと分かってきた気がする。ヲイラの個人的な見解になるのだが、インターフェースががらりと変更されているだけにUnityはマウスだけで使おうとするとかなり効率が悪い。
そこで覚えるべきは”ショートカット”だ。

https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Desktop/KeyboardShortcutOnUnity

上記のサイトにショートカット一覧(日本語)があるので、まずはここから攻略してみよう。非常に快適になること請け合いだゾ!いろんなアプリを切り替えながら作業するなんて使い方をしてるユーザにはこれ以上ない武器になるはずだ。

2011/05/06

Ubuntu 11.04でサーバへ接続できた話

せっかくスキャナーがあるんだから、壁紙は気に入った素材から自分で作る・・・これが近頃のヲイラのマイブームだったりする。昨日アップしたUbuntu11.04へプリンター接続ってのも、これの布石だったわけだ。


もひとつ、辞書は自分で鍛えること。 
こちらはマイブームってワケじゃなくて、MacOSで”ことえり”を使っていた頃から脈々と続く行事みたいなもの。

自分で鍛えることによって、自分にぴったりフィットするIMになるんだから多少時間をかけてでもやらんと損だ。
サムネイル上で追加しているのは、HTML5から増えたタグ。
まとめてやっとくと結構重宝するんだよね。


さて、Ubuntu 11.04β2から実験的に使い始めてここまでだいたいの作業はできるようになった訳だが、唯一最大の難関は”サーバへ接続”がなかったことみつけられなかったことだった。


Ubuntu on 自作機でやっている作業のひとつに”SSHでUbuntuサーバーを操る”ってのがある。SSHだけならコマンド作業でなんとかなるが、ファイルサーバへのバックアップはGUIでファイルを直接開いて・・・という形をとっていたのだが、肝心の”サーバへ接続”がみつけられなかったわけ。


これも蓋をあけてみりゃなんてことなく解消。
1枚目のサムネイルをご覧いただければわかるはずだ。どうやら左端に出てくるUnityのパネルにすっかり気を取られすぎてたみたいだな。Gnomeで活用していた付箋紙がないのが寂しいが、こんな具合でUbuntu11.04とのお付き合いを始めてみたいと思う。

2011/05/05

新しいUbuntuはプリンタードライバーを自分で探す

Unityというインターフェースにだいぶ慣れてきた。
当初はパーテーションを切って残してあるUbuntu10.10と11.04を同じくらいの割合で使うつもりだったんだけど、実際のところほぼUbuntu11.04が稼働中といった状態。

さんざん不評を買っていたUnityを短期間でここまで引っ張り上げた開発スタッフに感謝しつつ使わせていただきたいなと思う。

メインの環境として使っている自作機 on Ubuntu。
常時接続している周辺機器はプリンター複合機のみなのだが、コイツの設定がまだだった。
ウチで使っているプリンターは3台あってすべてEpson製。
今回接続するのはPX-402Aという顔料インク使用のプリンターだ。

とりあえずググってみると、プリンタードライバーの自動ダウンロードサービスが始まっているとのこと。タッグを組んでくれたエプソンとアヴァシスにも感謝しつつも、Ubuntu使いがだんだんと退化していくようでちょっぴり不安だったりするな。ぶっちゃけブログ書くネタもなくなっちゃうよ・・・と危機感を覚えつつさっそくインストール作業にかかる。


ホントだ!プリンターの電源入れたら探し出した!
と言っても自動でインストールの処理をしてくれたのはプリンタードライバーのみ。実際の使用頻度は”印刷”よりもだんぜん高いスキャナドライバーは、今までどおり手動でインストールが必要らしいので注意が必要だ。



こうじゃないとLinux使っている醍醐味もないというモノ。
ちょっと安心したよ。競合メーカーであるC社のプリンターはヲイラ使ったことないんだけど、どーなんだろ?


2枚目のサムネイルはGIMPと連動して画像の生成テストをしているところ。

Ubuntu11.04の環境もコレで無事整ったみたい。
あとは、よりUnityのインターフェースに慣れて作業効率を上げるだけだ。

2011/05/02

Natty Narwhal ヲタクだからこそショートカットにこだわる

Ubuntu 11.04(Natty Narwhal)向けリリースノートを今更ながらに確認。なるほどね、ココを参考にすりゃ新しい疑問点は解消していくわけだ。


約半月ほど、新しいインターフェースであるUnityに触れてきた。
ここは○だけど、こんな点がNGみたいな採点を、使用感だけをたよりに進めてきたのだが、リリースノートとショートカットでもうちょっと使い勝手は上がる・・・かもしんない。意識することなくマウスポインターを右側のパネルに近づけるようになってきているしね。


日本語入力した文字を半角のアルファベットに変換するF10を押すとメニューに切り替わっちゃうのもバグじゃなかったのね。ヲイラにとって今回のアップデートのイチバンの難点が実はコレだったりした。


ショートカットを見ていると、いろいろと面白い動きをすることに気づく。
MOUSSE-TRICKSは必見かも。そしてWindowsユーザでもあまり使わないSuperキー(Windowsキー)の活用も興味深い。


いろいろ取捨選択しながら、どっちを使おうか迷っていた。
Ubuntu10.10の環境はそのまま残してあるので、いつでも切り替えは可能だ。何だったら10.04LTSまでさかのぼってダウングレードすることも視野に入れてgnomeにこだわるのも悪くないのかもと傾きかけていたのだが、ショートカットねぇ・・・。意外と楽しいかもしれない。

2011/04/29

Ubuntu 11.04でもやっぱりSCIM-Anthy!

Linux環境でのヲイラとインプットメソッドとの戦いは古くはVineLinuxを使っていた2007年から続いていた。いや、違うな。マカだった頃、バカだ使えねぇと言われていたMacOS7.1から”ことえり”を愛してやまなかった時代を加味すると、もうウン十年になる。


ってか、時代は映ってるから”ことえり”を知らんMacユーザも増えたんだろうな。
そんなことを考えつつゴールデンウィーク初日の早朝、Ubuntu11.04のIMをibus-Anthyからやっぱりしっくりと手になじむSCIM-Anthyに変更してみた。


記録ってのはとっておくもんだなと感じたのは、ネット上にUbuntu11.04のTipsがまだ少ないせいか、ググってもヒットしなかったibusからAnthyへの差し替え方法が自分の過去記事から見つかったから。その記録


さっそく財産であるMozcの辞書をUbuntu 11.04へと移し替えてほぼカスタマイズが完了。


本日の「ヲタクのつぶやき」は、新しい環境で書いている。触っていると見つかるUnityに対してのいちゃもんもいろいろあるけど、使ってりゃきっと慣れるだろ。



確認したらComing Soonとなっていた本家Ubuntuのサイトは11.04に模様替えを済ませていた。日本語のページも遅れてアップデートされるはず。β2から使っているウチの環境ではなんどかapt-getをかけてみたのだが、今朝はアップデートされず。このまま使い続けちゃって大丈夫なのかな?


そんなワケでここ何日か続いたブログの更新ラッシュも一段落できるかな?
 このページが日本語ローカライズされたUbuntu11.04の登場を待ってからってユーザの参考になるといいな。


--- 追記 ---


リブートしてUbuntu10.10を選択してみたら、上記のアラートが出現。

これでUbuntuのオフィシャルサイトをいちいち確認する必要も、とうとうなくなったわけか。

ヲイラの場合、あれこれとカスタマイズしちゃった欠片をクリーンにする目的もあって、Ubuntuがアップグレードするたびにシステムを入れ替える(クリーンインストール)ことにしている。ダウングレードできるっていうんなら”今すぐアップグレードする”もありなんだろうが、やっぱちょっと怖いな。


追記からUbuntu10.10で書いてるけど、やっぱりコッチの方が軽快だし。
しばらくの間は2本立てで行くのが無難な気がするぞ。

2011/04/28

Ubuntu 11.04 リリース直前リポート

オフィシャルサイトを覗いてみた。現段階(28日7時40分)ではUbuntu 11.04はまだ登場せず、Coming Soonの状態だ・・・当たり前か。


使い慣れた10.10から移行するため、日々少しずつNatty Narwhalに触れるようにしているのだが、やっぱり戸惑いは思ったより多い。


まず感じるは、あまり使わないアプリケーションへのアクセスの悪さ。左に貼ったサムネイルのようにパネルを華やかにするのも限界があるし、あまり並べすぎるってのも使いやすさにはつながらない気がする。


このサムネイルを加工するのにGIMPをインストールしてはじめて起動したのだが、 上部メニューバーの表示が切り替わらない。右クリックで出てくるメニューと構成は同じなので省略されちゃったのかね?


あまり意識したことなかったんだけど、メニューバーと右クリックのメニューを併用した使い方をしていたらしいヲイラ。これはちょっと・・・と感じてしまった。機会がないためInkscapeやPiTiViなどマルチメディア系のアプリケーションは用意しただけでまだ触れていない。なんだかおっかなびっくりだな。


ちなみにこのブログも Ubuntu 11.04 Beta2の状態で書いている。
たまにIMがいうことを聞いてくれない気がするのだが・・・大丈夫か?
Ubuntu 11.04のリリース直前にして暗雲立ち込めてきているのはヲイラだけ・・・?

最も次の”Windows8”から「リボンインターフェースになります」って言われて戦々恐々としているヒトタチの比ではないか。